人生で一番学びのあった送別会
今日は因縁の送別会…
ビジネスマンとして、グループは違うし義務もないけど、一筋の情けで仲良かったメンバーを集めて行ったA氏の送別会が、こんなことになろうとは、誰が想像できただろうか…
まず、以下の記事を読んでほしい。
2022年爽やかに、緩やかに始まる…はずだった。
ここに出てくるA氏が部署異動することになり、送別会を本日行ってきた。
店を予約し段取りをしたのは私。
自分で言うのもなんだが、めちゃくちゃいいやつだ。
私情をはさまず、因縁をつけてきた同僚の送別会を企画し、爽やかに送り出す…。
なんて、献身的な人間なんだろう…。
1次会は上司も囲み、終始和やかに終わった。
上司だけが帰り、残りのメンバーで2次会へ。
問題はそこで起きた。
上記ブログで起きた事の顛末を知っている同僚Bが、
「○○(私)に、あの件謝ったら??」と、話を蒸し返したのだ。
ここで、A氏が、
「あの時は言いすぎた。すまん。」と言ってくれれば、「私も悪かった」と返して、ことは丸く収まっただろう。
ただ、A氏は全くもって頑固であり、自分の送別会を企画した私への忖度などはなく、すごく渋い顔をしながら、
「言い過ぎた半分…正論半分…って思ってる。」
こう返してきたのだ。
すまん、とか、ごめん、とか、悪かった、とか、実質の謝罪の言葉がないことに、イラっとしてしまった私は、
「正直、正論は、Aさんの立場としての正論で、私としては納得いってなかった、、というところが本音です。」
と、けんか腰ではなく、穏やかに返してしまったのだ。
これがいけなかった…私が完全に大人になって、全面的に謝っていればよかったのだ。それ以外に正解はなかった。
私の言葉を聞いて頭に血が上ったA氏は、同僚Bにつかみかかり、
「なんで終わった話蒸し返すんだよ!なんで気分悪くならないといけないんだ!俺は悪くないのに、何回も客に謝ってよお!!!!!」
とガチギレしだしたのだ。
この瞬間に、自分の返事の選択肢を間違ったことに気が付いた。
こいつは根っからの頑固者で、俺が正しいと信じて一歩も引かない奴だった。そんな奴に対して、言い返すことは間違いだったのだ。私がばかだった。
そこからヒートアップするA氏をなだめ、
「私もAも悪かった!喧嘩両成敗!もう終わりにしましょう!」
と間に割って入ってなだめること10分……
何とかA氏は落ち着き、
「終わりにしましょっか!」という私の無駄に明るい掛け声で、地獄の2次会が終わった。。
なんなんだほんとに、この時間と労力を返してくれ。
なんでこんな不愉快な気持ちにならないといけないんだ。まじで意味わからん。
一刻も早く帰りたかったので、お疲れさまでした~って解散した瞬間から足早に家に帰り、腹が立ちすぎたので、友人に話を聞いてもらい、謝罪の電話をかけてきた同僚Bに「Bさんが悪いわけじゃないし、Bさんに謝ってほしいわけでもない。」と返し、今に至る。
実は、近々でマッチングアプリの話を記事更新しようと思っていたのだが、それよりも先にこの愚痴ブログになってしまった。
ここまで書いてもまだ腹が立っているので、もう、ビジネスマンとしての対応もA氏にはできないだろうと思うし、今後関わることは一切しない。お礼のメールが来ても返信しない。
送別したくない奴の送別会は一切企画しないと心に誓った28歳の年度初め。
お疲れさまでした、自分。
作成時間:怒り狂いながらの15分
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