仕事の捌き方(超まじめな話)
最近、自宅にこもっていて、さんざん、「私ってなんの特技もないなぁ…」と悲しくなるのだが、しいて、本当にしいて言うなら、仕事を捌くことだけは、得意な気がするので、普段心掛けていることを誰かに向けて発信しようと思う。
あくまで 私がさばきやすいルールを5年間かけて編み出しただけなので、もっとこういうのいいよってのがあればコメントください。
(前回のブログにコメントがついたので、知り合いだとしてもうれしい。ていうか知り合いならTwitterにリプしてよって感じやけど。)
心がけているのは以下のポイント
1.仕事の優先順位を適切につける
2.自分でボールを持ち続けない
3.依頼は内容を明確に、期日をつけて
1つずつ説明していく。
1.仕事の優先順位を適切につける
これは、最も重要だなと思うポイント。優先順位をつけなかったり、間違えると燃えます。
〇重要か、そうでないか
〇進め方がわかっているか、そうでないか
〇処理が煩雑か、そうでないか
この3観点で仕分けして、優先順位をつける。
私の中での着手の優先順位は以下。(あくまで私の です)
①重要ではないが、進め方がわかっており、処理が煩雑じゃないもの
→重要じゃないちょっとしたタスクは、気づいた時点で片づけないと、忘れるので要注意。こういうのを後回しにした結果、対応が後手後手になって怒られるのがよくあるパターン。
②重要であり、かつ進め方がわかっていないもの
→この手のタスクは、絶対に後ろに回してはいけない。(超経験談)
納期に余裕があっても、進め方(手番)だけは確認し、手番に対する自分の処理時間を予測することが大事。処理時間については、ある程度経験を積めば見えてくるが、それでも+1時間で見積もっておくのが無難。
また、資料作成などでアウトプットイメージが不安な場合は、納期の2,3日前にレビュアーに確認をしておくと、レビューの際に燃えずに済む。
③重要であり、進め方がわかっていて、処理が煩雑なもの
→重要なので、そこそこのタイミングで片づけましょう。
④重要ではないが、進め方がわかっていないもの(処理が煩雑かも不明)
→社内で回ってきた調査や処理の対応などは、顧客対応よりは優先順位が下がるが、社内対応をちゃんとしていると、いざというときに助けてもらえるので、余裕があれば早めに片づけたいところ。
今でこそ、こうやってタスク分けをしているものの、入社2,3年目までは、「こういうタスクがある」ということ自体に気づけないこともよくあった。
タスクがわからないままに炎上しても、あまり自分を責めすぎないことが大事。
2.自分でボールを持ち続けない
先方事情もなく、納期ギリギリでバタバタしているときの原因はほぼコレ。わからないからといって、意味もなく自分でボールを持ち続けない。本当に何もわからないときは、「わかっていそうな人に聞く」というボールを投げるところから始めよう。
3.依頼は内容を明確に、期日をつけて
たまに、「何を」「いつまでに」してほしいのか、よくわからないメールが来ることがある。依頼を受ける側の立場に立って、
①やってほしいこと及び求めているアウトプットイメージ
②期日
は必ず記載すること。
期日のない依頼は、後回しにされちゃうので、注意!
メールに書いていても、文章内にだらだらと書くとわかりづらいので、私は必ず箇条書きで書くようにしている。
という感じで、日々のタスクをこなしているが、忙しくなってくると疎かになってきて、さらに、精神的に摩耗してくると、重要なタスクと認識していながら後回しにしてしまうようになることが自分でわかっているので、精神衛生を測るメジャーにもしている。
社会人5年目にもなると、みんなこれくらい意識してるだろうし、特に新しい内容でもないけど、これまた新社会人の皆さんとかに届くと嬉しい。
…まじめな話を書くと、本当に面白くない(笑)
でも、このブログを書くことで、私の頭の中も整理できているし、再確認ができている気がするので、やはりアウトプットすることは重要だなあ。
作成時間:30分
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