引っ越しのすゝめ(立地編)

 本日は、引っ越しの物件選びで重要だと思うことについてまとめる。

地味に社会人になってか5年で5回引っ越しを経験した私は、物件選びの自分なりのポイントを持っているので、誰かの役に立ったらいいなの気持ちで掲載する。

2章立てで考えており、今回は立地について3つのポイントを記載。


1.「駅徒歩13分」物件より遠い物件はやめよう

2.必ずGoogle ストリートビューで周りの物件を確認しよう

3.大通り沿いは避けよう


全て実体験に基づく教訓なので説明していく。

1.「駅徒歩13分」物件より遠い物件はやめよう

駅から徒歩15分と20分の家に住んだことがあるが、15分以上の徒歩は慣れてもきつい。職場からいくら便利な場所に住んでも、徒歩20分+電車10分 と、徒歩5分+電車25分 の所要時間は変わらないので、徒歩が好きな人以外は、駅15分以内の物件に住むべきである。

加えて、「駅徒歩15分」と書いてある物件は実際は駅徒歩17分~18分なので、書類上「駅徒歩13分」以内の物件に住むことをお勧めする。


2.必ずGoogle ストリートビューで周りの物件を確認しよう

周りの物件で気にしてほしい観点は2つ。

①ベランダ同士が向かい合った状態になっていないか

道路が広ければ大丈夫だが、狭い路地裏でベランダが向かい合わせだと、カーテンを開けるたびに向かいの人にあいさつをしなければいけなくなるので、やめておいた方が無難。

私は同じマンション内で12階(最上階)から10階に内見もせずに引っ越したことがある。すると、向かいの建物が10階建てだったために、12階の時には起きなかった「ベランダこんにちは!」現象に遭遇してしまった。その際はカーテンが開けられない生活が続いたので、地味にしんどかった。

その後の家選びでは、Google ストリートビューさんのお力を最大限にお借りし、気になっている物件の目の前の建設予定地の看板を画面上でズームして見て、将来的にベランダが向かい合わせになるリスクを読み取るまでに成長した。

(そしてこのブログを書くに至る)


②すぐ近くに幼稚園・小学校がないか

これは簡単。結構うるさいよ。(横が幼稚園の物件に住んでた)


3.大通り沿いは避けよう

騒音、排気ガスの観点でお勧めしない。加えて、消防署や病院が近くにあるか、緊急車両が通るかどうかも確認しておいた方がよい。地元の不動産屋さんなら知っている情報。

…これも、1つ前の物件が消防署が近い物件で、夜中にサイレンの音を聞く羽目になっていたので。


書いてみたら、すべての物件において地雷を踏んでいる気がしてきた。この地雷を踏みまくった経験から、今の家は完璧!!と言いたいところだが…


鳩がやばい!!!!!

オンライン内見の時には気づけなかったけど、鳩ってうるさい!!糞やばい!!巣つくろうとする!!!


…ということで、次回は引っ越しのすゝめ(物件編)です。

作成時間:20分





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