怒れるものたちの叫び

 ここ数か月間、考えることが多かったのでまとめていく。

まずは、安定の愚痴から。

あれだけ上期仕事頑張った（仕事しかしていなかった）のに、評価がよくなかった。

ん？事業部では一番、本部でも表彰される規模の案件をとったのに、真ん中の評価・・・？

そらもちろん、いろいろな人の協力のもととれたんだけど、担当営業として一人で頑張ったのに、真ん中の評価・・・？
ここ最近、頑張りに評価が伴っていたので、忘れてしまっていた。

努力に対して評価が釣り合うとは限らない。所詮は通知簿と同じ。評価なんて上司の好みで決まる。だから仕事なんてほどほどでいいのだ。人生をささげる必要なんてない。

人生にとって大切なことを、思い出させてくれた上期だった。

でも、てめえ絶対許さないからな、課長として私の頑張りを一番見て評価すべきお前が、真ん中の評価で上にあげた事、一生忘れねえから。

とはいえ、本質的には怠け者なので、やらなければいけない仕事はやるけれども、自己研鑽とか、勉強とか本当にできない。

予定がなければ、一日の半分以上はベッドにいるし、だいたい寝ている。

ベッドの中では、ＸやYouTubeを見て、最高に無駄な時間を過ごしている。

無駄すぎるな、ということに気がついたのと、最近のX君（旧Twitter君）は○○vs○○のような対立構造を煽るようなツイートしかなく、なんか思想が汚染されそうだったので、勝手に流れてくるオススメツイートで不愉快なものを全部「興味ない」報告していたら、ついにインプレッション稼ぎの外国人アカウントのバズ動画ツイートしか流れてこなくなった。

主にブロックしたツイートは以下。

・男VS女の闘いツイート

なんでそんなに属性で分けて戦いたくなるのか。
「男に家族でも殺されたかのようなフェミ女vsコンプレックスもりもりチー牛男」
「何としてでも夫を叩きたい主婦vs家事の価値を認めず、主婦は暇でいいよなという夫」
　など、様々な戦いが繰り広げられているが、男女で戦うのは紅白歌合戦だけでいいと思う。

・育児の幸せ＆大変ツイート

育児界隈は、名前に子供の月齢書きがち。なんか決まりでもあんのか？→いちご＠1y5m
申し訳ないけど、見知らぬどこかの子供の育成記録は興味ない。見なければいいだけなのだが、私が出産適齢期だからか、めっちゃオススメくる。
まあ、育児していると外界との繋がりが薄くなりがちだし、育児界隈で共感を集めて村を作っているのだろう。村の中で仲良くやっておいてくれ。

・夜職女子＆ホスト関連のツイート

これは私が悪いんだけど、人生で関わったことのない世界のツイートをついつい見てしまっていた。最近はウザいのでブロック。

ホストに営業されて惚れて、体売って金稼いで、ホストに貢いで、の無限ループしている人たちを見ると、世の中にはいろんな人がいるんだなって思う。
知能足りてないやろ（言葉きつくてすまん）、と切り捨てることは簡単だけど、おそらくこういうところにいる子たちって、ネグレクトで親の愛情をもらえてなくて、代理の愛情を求めていたりする子たちなので、本来は福祉につながるべき存在なんだろうなと思う。

そう思うと、私は恵まれているなあと思う。何不自由なく育ててもらって、自由に仕事させてもらって・・・。

X君はこれから衰退していくだろう。いまＸに齧りついてる奴はロクな奴がいない。

・しょうもない情報商材屋（いますぐNISAをはじめろ！みたいなレベルのことをドヤ顔でツイートするようなやつ）

・度を越えたフェミ（男と女の居住区を分けろとかいいだすやつ。人間が種として滅ぶぞ？）

・インプレッション稼ぎ外国人（Ｘの収益なんてしょうもないけど、AI使ってうまくやってるらしい）

・似非コンサル界隈（コンサル齧っただけで大手コンサル気取ってるやつ）

・似非富裕層界隈（生活自慢、時計自慢等・・・SNSに見せるところ以外は節約してるんだろうなぁ）

中でも、怒り系のツイートは伸びる。○○vs○○の構図はみんな大好きだ。
怒りは貧困の中の娯楽らしい。人はお金がないと、お金がなくてもできる娯楽として、何かに怒りの矛先を向けるのだとか。日本は本当に貧困になっているのかもしれない。

私は、ゲーム仲間とやりとりするためだけにXを使い続けるだろうけど、それはXが居心地がいいから使うのではなく、行先がないから使っているにすぎない。

昔のTwitterに戻ってほしい。インプレッションゾンビがいなくて、怒りだけじゃなく、楽しさやたまに真面目な話が接種できるTwitter君の帰還を私は望んでいる。イーロン君、お願いだから私たちにTwitter村を返してくれんか。インスタは画像が必要だからちょっとだるいんじゃ。

これだけ、男女の属性について、属性で分けて考えるのはアホらしいと書いてきたが、最近は思うところもある。

生物学的には男女の差はあって、どうしても女性は子供を産むのに限界の年齢があるし、男性は子孫を残せる期間が長い。（とはいえ、男性の年齢と、生まれてくる子供が障害を持つ確率は相関関係があるらしいので、おっさんになって若い女の子を狙うやつは本当に滅んでほしい）

最近、キャリアとライフプランを考える機会があって、いろいろ考えたときに、今キャリアを選択すると、多分どう転んでも、35歳以上の”高齢出産”になるんだな、と絶望した。

私が男だったら全く気にしなかっただろう。35歳だろうが、40歳だろうが、積み上げてきたキャリアと金があれば、いくらでも年下の女を捕まえて、子孫を残せると思う。

私の世間一般でいう価値（及び生物学的な価値）は、年齢とともに減少していくし、いくらキャリアと金を積みあげても、価値の減少を止めることはできない。

私はフェミニストでも何でもないけど、キャリアプランとライフプランを綺麗に描くことの難しさを日々感じる。

私が知っている中で、うまくキャリアプラン・ライフプランを立てられているなと感じている人は、27～30歳くらいで子供を二人連続で産んで、復帰後にスピード出世（担当から、部長レベルに３年くらいで駆け上がっている）女性なんだけど、尋常じゃない胆力と、異常なまでもの出世欲（社長になりたいと明言、社内政治がうまく、上司に気に入られて課長になったのに、翌年その上司を裏切って異動し、新しい上司のもと部長レベルに昇給した）を持っているので、並大抵の人は真似できないだろうなと思う。。

仕事なんて金もらえればいいと思ってるんだけど、人生1度キリなので、やりたいことに挑戦したいし、会社がその機会を与えてくれるなら、使っていこうと思う。間違っても会社に良いように使われないようにしたい。

ただ、自分のために仕事をするのは限界が来るだろうな、とも最近思っていて、そういう意味で子どもが欲しくなったりする瞬間もある。ライフプランを考えて、いつか本当に子どもが欲しいと思った時に、後悔しないような選択をしていきたい。人生は長い。

本当に最近いろいろとしんどくて、きっとこの先もしんどいんだろうなと思うと、憂鬱なんだけど、少しでも人生が前向きになるように、日々の些細な楽しみを見つけていこうと思う。Ｘとyoutube以外で。

・・・生きるのも大変な人たちがいるのに、贅沢な悩みよね。すっごい贅沢。うわ～～給料もらえて幸せ！副業しなくても食べていけるこの生活、とっても大満足だ！（自己暗示）

作成時間：45分