オチを探して三千里

コロナ禍における人との繋がりについて、今日は書く。


コロナ禍で、会社の飲み会はなくなり、年に1回会うか会わないか程度の友達とのご飯がなくなり、会いたい人にしか会わないで良い世界になった。

コロナ前は、乗り気でない飲み会も、上っ面いい顔しいの私はマメに行っていたが、性根がめんどくさがり屋なため、今はコロナ禍という大義名分を掲げて、本当に会いたい人にしか会わなくなった。

おかげで、異動&転勤して1年たつが、部署で仲のいい人はほぼいないし、前の部署では仕事仲間=ほぼ全員飲み仲間だったが、今の部署でそう言えるのは1人だけだ。


好きな人とだけ遊べばいい日常は、めんどくさくなくてすごく快適だけど、同時にいろんな可能性や、受けるはずだったいろんな刺激を失っているということだ。


居心地のいい人と遊ぶのも、精神衛生上大事だが、時には上司やあまり得意でない人と飲みに行くことも、適度な刺激、価値観の広がりとなって、自分の糧となっていた気がする。

今はだいぶサボってしまっているので、コロナ前の日常に戻るには、相当体力がいりそうだ。


SNS上でもめんどくさがりの性格は出ていて、絡みたい人にしかリプは送らないし、昔から使っているTwitterの趣味アカウントも、「友達増やしすぎても、絡み切れないから」という理由でフォロワーは80人程度しかいない。その80人とも、別に常にやり取りしているわけでもなく、大昔にフォローしたため、この人誰だっけ?みたいな人も多々いる…


マメにいろんな人に連絡をとり遊んだり、SNSで色んな人に向けて発信をしたり、やりとりをする人たちは本当にすごいと思う。

リアルの知り合いはともかく、SNS上だけの繋がりで真剣に色々な人とやりとりし始めると、「相手が自分のことをどう思っているのか」「相手に気を遣わせてしまっているのではないか」「あのリプがちょっと慣れ慣れしかったかもしれない」など、色んな事を気にしてしまい、しんどくなってしまって結局あんまり喋れない みたいなことになりがちだ。


本当は、リアルもネットも、もっと多くの人と喋りたいけど、色んな事を気にしてしまって、めんどくさくなってしまう…。


1年が過ぎるのが本当に早いし、世にいう結婚適齢期ということもあって、この数年で周りの友達の環境も大きく変わった。

今まで当たり前に遊んでくれていた友達たちも、もちろん定期的には遊ぶものの、頻度が減っていくことは目に見えているので、若干の危機感もある。

新しい交友関係も見つけていかないと、シュリンクしていくばかりだ。


何が伝えたかったのか、分からなくなってきたが、この記事は、いろいろ頑張るぞ宣言ってことで許してほしい。オチもない。


ちなみにいま現在、オチのない&何が伝えたかったかわからない下書き記事が2つもある。

思考を垂れ流すだけでいいや と始めたこのブログだが、いざ読んでもらっている人がいると思うと、「おもしろくしなきゃ」みたいな強迫観念にかられる。

今も、この記事をどうやって終わらすか、キーボードを叩きながら必死に考えているが、そもそも面白い人間ではないので、脳みそ絞っても何も出てこない。


時間は深夜2時、めちゃ眠い。

いったん下書きにして寝よう。スッキリした頭でオチを考えよう。関西人たるもの、これで終わらせてはまずい。おやすみなさい。


・・・・・・


この下書きを書いてから約1日たっだが、特にいいアイデアも思いつかなかったので、もうこれでいいや。


突然ですが、

イマイチしまらないブログ と掛けまして、 面白くない関西人 と解きます

その心は

どちらも、オチぶれた(落ちぶれた)ものだなぁ


おあとがよろしいようで


作成時間:30分+オチ1日



コメント

  1. 1日寝かせたオチおもしろかったです!!

    返信削除
    返信
    1. (そこには触れないで…)

      削除

コメントを投稿

このブログの人気の投稿

怒れるものたちの叫び

私以外私じゃないの←当たり前だけどねだから

コンプレックスに苛まれる者たちへ