ワクチン接種後に戦闘力が下がった話(因果関係は認められない)
とても久しぶりの投稿。今回はまじめな話。
先日、職域接種でモデルナワクチンの1回目接種を行った。1~2日ほど倦怠感と微熱と戦い、腕の痛みと1週間ほど付き合った結果、現在は通常の体調に戻っているものの、最近、少し睡眠に関して違和感を覚えている。
もともと、睡眠は長くとらないとすっきりしないタイプだったのだが、それが前にもましてひどくなっている気がする。
今までは、おおむね9時間寝られれば起きた後はスッキリし、倦怠感や眠気を感じることはなかったのだが、最近は、9時間寝ても起きた直後から眠いため、午前中の仕事が全く捗らなくなった。
以前よりぐっと残業量が減って、体力的には余裕があるはずなのに、たっぷり寝た翌日も眠いのだ。昨日も、疲れから20:30には気づいたら寝ており、翌朝7:30までほぼぶっ通しで寝て、11時間睡眠をとったのにも関わらず、午前中はエンジンがかからなかった。。
これがワクチンとは全く無関係の体力低下による事象なのか、ワクチン接種に起因しているのかはわからないが、仕事上は結構つらい。エンジンがかかるのが午後になり、20時くらいにはもう疲れてしまい、仕事終わりのプライベートな時間を楽しむことなく寝てしまったりする。
(現に今も、仕事を終えてすごく眠いのだが、頑張って文章を書いている。ここで寝たらもったいない。)
ワクチン2回目接種を終えて、体調が落ち着けば解消されるのかもしれないが、少し不安な面はある。
ワクチン接種については、人によっていろいろな見解があるだろう。
・コロナによる重症化リスクを抑えたいから接種する人
・ワクチンの長期的な体への影響が見えないから、接種しない人
・副反応が怖いから接種しない人
その考えそれぞれには良し悪しはないと思っている。
私はあくまで「コロナ罹患による重症化リスク」と「ワクチンの長期的な体への影響の可能性」を天秤にかけたときに、「コロナ罹患による重症化リスク」の方が圧倒的に高いと考えたため接種しているが、接種するかどうかは自由なので、接種しない人を責めようとは思わない。
ただ、実家に帰った時に親と会話するうえで、自身の視野が狭かったと感じた。
実家は自営業だが、業態上「マスクを着用しない人と接する」ことが必須になる仕事だ。
親としては“ワクチンを接種しない人を責めることはできないけど、万が一お客様(もしくは従業員)がコロナに罹患すると、店を閉めざるを得ず、家計として困ってしまう。”という状況なのだ。
これは、ニュースでとりあげられている飲食店でも、同じような状況だと思う。
私は会社員かつ完全リモートワークで、コロナ感染リスクが圧倒的に低い&家計や会社に影響を与えるような状況になりにくいため、あまりそういった状況を想像できていなかったのだが、たしかに、コロナによる間接的な危機(経済危機)が各家庭に迫っているのだということを実感した。
親は「ワクチンを接種しない人を責められないことは理解しているけど、接種しない人は、周りの人たちへの影響を想像できない人なのかな とどうしても思ってしまう。自分が起因で大事な人がコロナにかかって重症化したら?職場にコロナを持ち込んで、経営に影響を与えてしまったら?」と言っていた。
もちろん、ワクチンを接種したとしてもコロナにかかる可能性は十分にあるため、この件での論点は「ワクチンを接種しましょう」ではなく、「接種してもしなくても、責任をもって、感染を防ぐための行動をしましょう」ということが大事だと考えている。
私自身、派手に遊び歩くことはなく、割と引きこもっているが、完全に外に出ていないかと言われるとそうでもなく「精神的に病まない程度に、外には出て人と会った方がいい」という考えなので、今一度、気持ちを引き締めたうえで生活をしていきたいと思う。
(完全リモートだと、気づいたら1週間、仕事の話でしか言葉を発していなかった みたいなことがある。超怖い。)
あ~ワクチン2回目嫌だな~絶対しんどい。救急車を呼んだ友人もいるとのことなので、本当に注意したい。1人暮らしは要注意。
万が一、私の身に何かあったときは、本記事をニュースで取り上げてもらって、真面目で高尚な人間であったことをアピールしてもらおう。(縁起でもない。冗談です。)
皆様におかれましては、ご自愛のうえ、ぜひ積極的に孤独な私とのオンライン飲み会を開いてくださいますよう、お願い申し上げます。
作成時間:45分(眠い目をこすって)
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