ゲームに生きる騎士たちへ

最近、ゲームしかしていない。1日の半分が仕事で半分がゲーム といっても過言ではないくらい、ゲームしかしていない。

そんな中での、ゲームプレイスタイルに関する、ちょっとしたつぶやき。


チームプレイ系のゲームでは、“女性プレイヤーが、複数の男性プレイヤーに補助されながら、ゲームを楽しむ” という伝統芸能、「姫プレイ」なるものがある。通称、姫プ。


私がよくやっているAPEXも、3人1組チームのゲームなので、「姫プ希望」な「APEX女子」なるものが、一定数存在している。

そのプレイスタイル自体に異論はない。姫プされたい女子と、姫プしたい男子で需要と供給が成り立っているので、なんの問題もない。


男性比率の高いゲームでは、自然と女性は優しくされがちだとは思うが、私自身は、負けず嫌いな性格と、人に迷惑をかけたくないという精神が入り混じって、どうにか上手くなりたいという気持ちが先行しているため、姫プされたいとは全く思わない。一緒にゲームをする人の性別は問わないし、後腐れなく遊べればそれでいいと思っている。


おそらく一生、「姫」界隈の人と交わることはないのだが、外野で見守っていて、すごく気になっていることがある。姫を囲っている男性陣は、今一度、冷静に考えてほしい。

「姫プしてほしい」「〇〇してほしい」と言葉に出して、相手に伝えることができる女子は、相当図太いし、しぶとい。そこらへんにほっといても生きていける。まじで。(笑)

※これは、「子犬系男子」に貢いでいる女子にもいえることかと思う


ゲームのみならず、日常生活でも、「何かをしてもらうこと」が上手な人は一定数いる。そういう子は異性のみならず、同性に何かをさせるのもうまいし、正直そのスキルはとてもうらやましい。

学生の頃は、そういったスキルの高い人たちを妬むことも多かったが、最近はもう生まれ持った性格と才能の差なので、仕方ないかなと思っている。


私は、周りから、少しは図々しくなった方がいい、と言われることが多いので、「来世は姫として生を受けることを希望」くらいを、神様にお願いしておこうと思う。

容姿端麗、頭脳明晰で、なにとぞお願いします。


作成時間:20分



コメント

このブログの人気の投稿

怒れるものたちの叫び

私以外私じゃないの←当たり前だけどねだから

コンプレックスに苛まれる者たちへ