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銀河の妖精は歳をとらないけど、関西のJKは東京のアラサーになる

1つ前の記事で、新しい交友関係を広げていきたい宣言をしたものの、実は一人〇〇は結構嫌いじゃなかったりする。 1人買い物、1人カフェ、1人バスケ観戦、 1人映画、1人ラーメン… おひとり様を極めてきた私が、最近新しく達成(?)した1人〇〇… それは、1人ライブ!!!! 今まで、ライブは友達といったことしかなかったが、ついにこの間1人でライブにいってきた。 1人だった理由は明快で、そのライブがアニメから派生したもので、そのアニメを好きな友達がおらず、ぼっちだったから。 10年以上前のアニメで「マクロスフロンティア」という作品のライブが11年ぶりに開催されるとのことで、久しぶりにオタク心に火がついてチケットを応募してみたら、たまたま当選したのだ。 作品の詳細を説明しようとしたら、あまりにも陳腐な言葉しか出てこなかったので、気になる方はググってみて下さい。個人的にはめっちゃオススメします。 ちなみに、このライブに先行応募するのには、同時上映している映画の前売りチケットを購入しなくてはいけなかったので、もれなく映画も見た。映画の企画として来場時にランダムでポストカードがもらえる仕組みで、映画館で横に座ったプロのオタクさんは、60回目の鑑賞だと言っていた。 え、60回も見たら、入場してポストカードもらった時点で帰るくない?毎回見てるの?それは作品への愛ゆえなの?と、矢継ぎ早に質問したかったが、聞けなかった。(隣の会話を盗み聞きしていただけなので) ライブ会場は幕張メッセ。ついてみると、意外と女性ファンが多くて、男女比体感6:4だったので、おじさまたちの威圧感に押されることもなく、ソロ鑑賞を楽しめた。 ペンライトを使う系のライブが初めてだったので、「とりあえず、Tシャツだけ着とけばいいっしょ」という軽い気持ちで参加したが、ペンライト買ってもよかったなと思えるくらい、所持率が高かった。 やっぱりピカピカさせた方が一体感生まれるよね…。頑張って拍手したけど。 ソロ鑑賞も一定数いたが、さすがに複数人での参加が多かったように思う。 まあいずれにせよ、みんなペンライト持ってたわ。100均で売ってる光る棒持ってきてる人もいて、頭いいなあ…と、今後のライブに向けて学びを得た。(たぶん、当分ペンライトが必要なライブにはいかないけど) 一応、営業職なので、話しかけられたら人見知りはしないんだけど、

オチを探して三千里

コロナ禍における人との繋がりについて、今日は書く。 コロナ禍で、会社の飲み会はなくなり、年に1回会うか会わないか程度の友達とのご飯がなくなり、会いたい人にしか会わないで良い世界になった。 コロナ前は、乗り気でない飲み会も、上っ面いい顔しいの私はマメに行っていたが、性根がめんどくさがり屋なため、今はコロナ禍という大義名分を掲げて、本当に会いたい人にしか会わなくなった。 おかげで、異動&転勤して1年たつが、部署で仲のいい人はほぼいないし、前の部署では仕事仲間=ほぼ全員飲み仲間だったが、今の部署でそう言えるのは1人だけだ。 好きな人とだけ遊べばいい日常は、めんどくさくなくてすごく快適だけど、同時にいろんな可能性や、受けるはずだったいろんな刺激を失っているということだ。 居心地のいい人と遊ぶのも、精神衛生上大事だが、時には上司やあまり得意でない人と飲みに行くことも、適度な刺激、価値観の広がりとなって、自分の糧となっていた気がする。 今はだいぶサボってしまっているので、コロナ前の日常に戻るには、相当体力がいりそうだ。 SNS上でもめんどくさがりの性格は出ていて、絡みたい人にしかリプは送らないし、昔から使っているTwitterの趣味アカウントも、「友達増やしすぎても、絡み切れないから」という理由でフォロワーは80人程度しかいない。その80人とも、別に常にやり取りしているわけでもなく、大昔にフォローしたため、この人誰だっけ?みたいな人も多々いる… マメにいろんな人に連絡をとり遊んだり、SNSで色んな人に向けて発信をしたり、やりとりをする人たちは本当にすごいと思う。 リアルの知り合いはともかく、SNS上だけの繋がりで真剣に色々な人とやりとりし始めると、「相手が自分のことをどう思っているのか」「相手に気を遣わせてしまっているのではないか」「あのリプがちょっと慣れ慣れしかったかもしれない」など、色んな事を気にしてしまい、しんどくなってしまって結局あんまり喋れない みたいなことになりがちだ。 本当は、リアルもネットも、もっと多くの人と喋りたいけど、色んな事を気にしてしまって、めんどくさくなってしまう…。 1年が過ぎるのが本当に早いし、世にいう結婚適齢期ということもあって、この数年で周りの友達の環境も大きく変わった。 今まで当たり前に遊んでくれていた友達たちも、もちろん定期的には遊ぶものの